白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雪。かなり冷える。
今日は雪の他にも風が強くて、正に横殴りの雪だった。
で、えーと。今日は出社していろいろ。
写真を失くしたとか何とか言っていたが、まぁ見つかるだろうね。


その後、本を買いに寄ったわけです。
で、買いました。


☆本日の衝動買い


物語 中国の歴史―文明史的序説 (中公新書)

物語 中国の歴史―文明史的序説 (中公新書)

中国の通史なんて新書1冊でまとまることなどできるのか?
と懐疑的だったんだが、本書を読んでなるほどと納得。
文明史的序説…とのことだが、これは政治史観点から論じたものだよ。
中国の初期王朝は、まさに政治は政であったので
百家争鳴、諸子百家というと文化史のようだが
実際それは政治のセオリーを論じていたものであって
そうであるなら、政治史という範疇には入るのだろう。
コラムなどもあって、この本はいいですね。


労働政治ー戦後政治のなかの労働組合 (中公新書 (1797))

労働政治ー戦後政治のなかの労働組合 (中公新書 (1797))

これは労働組合で政治運動は可能か?というものを論じた書。
労組の政治参加は今に始まったことではなく
今や利権団体と化している。このようなしがらみだらけの労組が
果たして本当に機能できるのだろうか。
このような問題を考える上で、本書は洛陽の紙価を高めるものであろう。


狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (2) (電撃文庫)

狼と香辛料 (2) (電撃文庫)

知る人ぞ知る、わっちの原作本。