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次期衆院選で注目されていた岐阜1区の選挙区問題だが
野田聖子氏が岐阜1区、佐藤ゆかり氏が東京5区から出馬するとの
見通しだということが古賀自民選対委員長が19日午後、記者団に述べた。
一方、佐藤ゆかり氏は東京5区で出馬することになる見通しが高く
佐藤派陣営は「ありえない話」として取材に応じていないという。


一方、変えられた選挙区の住民はどうだろう。
地元から国会議員を出すということは、地元経済界のみならず
個人商店や、その地域に生きる人すべての支持があってこそだ。
その中で、議員は、何とかして選挙区に恩返しをしようということで
請願でも紹介議員になってくれたり、あるいは多少の便宜を図ってくれるわけだ。
そういう信頼関係は、何年も蓄積されるもので
「すいませーん!本当は岐阜なんですけどぉ、今回だけここから出馬でーす!」
これ聞いた選挙区の住民は応援しようと思うか?
こう思うんではないだろうか…。
「おまえ選挙区の住民ナメてんだろ」と。
まぁだけど、これで自民党の選対委員会は何を考えているかわかったよな。
当選だけすりゃあとはどうでもいい。
選挙区の住民の気持ち?何それおいしいの?そういうことだ。
だから自民はアフォなんだ。