白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

本日のNY原油市場では、何と一時90ドルを上回った。
これ今年初めは10ドルだったんだよ。9倍とかwww


これの原因としては、原油供給への不安がある。
一向に安定しない中東情勢に加え、トルコが越境攻撃を議会で可決し
不安が更に高まっている。
またベネズエラが油田を国有化し、ナイジェリアの武装勢力
パイプラインを攻撃するなどの、地政学的リスクも高まっている。


それから、中国の経済発展だ。
中国は遂に日本を抜いて世界第二位の消費国となってしまった。
中国はエネルギー関係ともなると、本当に貪欲だ。
アフリカ諸国と提携して資源開発を行ったり
中東にも介入しているらしいが…とにかく中国が経済的に発展を遂げたため
原油の需要が極めて上がっており、供給に不安が広がっている。
また同国の環境問題が深刻で、燃料効率が悪いことも
同国の取り組みに対する疑問視する要因となっている。


そしてもう1つは、機関投資家の存在だ。
こいつらは、原油が上がりそうだと情報をキャッチすれば
すぐさまレバレッジをかけて買いまくる。
そして下がり始めた頃に巨額の利ざやを得るのだ。


例えば
ジョージ・ソロス
コールバーグ・クラビス・ロバーツ
ジム・ロジャース
テキサス・パシフィック・グループ
ブラックストーン


といった連中だ。実は日本国内では石油の供給はほぼ変わらない。
日本の石油依存度が中東では実に90%を超えているわけだが
イランはアザデカン油田の権益引き下げの見返りに
確実な供給を約束している。
また、サウジアラビアUAEで合わせれば日本への原油輸出は50%を超える。
現在のところ懸念されているのはイラク周辺であって
日本に対する輸出は急にどうこうなるわけではない。
しかし問題は、いつまでもその状態ではないということだ。
また中東戦争の石油戦略が起きないとは限らないわけで
政府としては、脱中東に向けてサハリンや、シベリアを調査中だという。