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日本兵遺骨が見世物に トラック環礁
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070915/wdi070915009.htm


トラック環礁といえば、戦時中連合艦隊の根拠地として要塞化が進められ
ソロモン諸島やら、南太平洋方面への足がかりとして重要視された地域だが
ガダルカナルで日本軍が撤退した後に、米軍の大空襲にさらされ
多数の輸送船が沈んでいることで有名だ。
昔、NHKスペシャル学童疎開船の特集があって
トラック国民学校の児童らが内地に引き揚げる途中に空襲によって撃沈され
数千人が船もろとも沈んだ、という話があった。
例えば、愛国丸とか。
ちなみに艦名については、記録が残っていて多分防衛省の戦史研究室あたりに
あるんじゃないかな。


で、現地ガイドが遺骨を勝手に引き揚げたりして
それを欧米からの観光客に見せる、というのが悪いのだそうだ。
ただ言わせてもらえば、それは欧米の日本憎し的な感情があるからじゃないか?
だから日本人に対しては骨なんか見せない。
アニミズムである日本人の考えでは、死者を見世物にする行為は許せないのだ。
欧米の観光客が見たがるから見せているのでは?
そして、現地住民も虐待を受けて…とかまた電波な解釈をしてくれているんだろう。

これは昭和13年海軍兵学校の遠洋航海で、トラックに立ち寄った時の様子だ。
トラックでは現地住民の歓迎の踊りが開かれ、極めて穏やかなムード。
虐待などとは無縁の光景だ。
しかし、数年後にはここも戦場になる。
写真もそうだけど、戦争史料として生かしていくためにも
傷をつけないように、慎重に取り扱うことも大切であります。