白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

アメリカの自然科学雑誌ナショナルジオグラフィックのテレビ番組がある。
えーと、これは…ネットでもやっているようだが。ただし有料。
だが、有料にしたってナショナルジオグラフィックのクオリティは他の追随を許さない。
最近見たのでは、昆虫大戦争ってのが面白かった。
蟻はチューケンズタウンって町の名前をつけてクロアリを飼育しているが
その影響もあって蟻の勉強をしているが、蟻は実にユーモラスだ。


さて、「昆虫大戦争」では、アリやハチが、実は巣の内部で政治的抗争を起こしていたり
他の巣を侵略して、あらゆる方法で自分の巣を繁栄させようという帝国主義の時代の
ようなドラマが繰り返されている、という。
例えばサムライアリ。サムライアリは定まった巣を持たないため、巣の世話をするアリが
いない。つまり全部が兵隊アリ。じゃあどうするかというと、奴隷を調達しにいくのだ。
サムライアリが狙うのは、ヤマアリの巣。
サムライアリは征服すべき巣を発見すると、アリの活動が遅くなる夜中に進撃を開始する。
そして、サムライアリの巨大な顎で巣を守ろうとするヤマアリを駆逐し
卵やサナギを略奪していくのだ。そのため、巣の全滅は免れるが
卵やサナギはあらかた持っていかれてしまう。
そして、サムライアリの巣で持ち帰った後に生まれたヤマアリは、自分の生まれた場所が
巣なのだと思い込むため、働きアリとして、一生を過ごすことになってしまうのだ。


また、クーデターを企むアリもいる。
アリに君臨する女王アリは、どの卵から生まれてきても不思議ではないが
とにかく、たくさんの雌がいて、女王は一匹。
当然誰が女王かって権力闘争が起こる。
そんな中で、自分こそ女王やってやつはヤマアリの巣に潜入する。
そして、ヤマアリの女王を暗殺し、フェロモンを出し、自分が女王だと信じ込ませる。
これによって交尾を行うことができ、名実共に女王になれるのだ。


この作品がhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1036520ね。