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日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

実は最近、ハチの生態に興味がある。特にスズメバチ
スズメバチの中でも最も巨大で、且つ獰猛なのが
オオスズメバチ。実はこいつ、日本にしか生息しない。
大きさは約5cmほどになり、肉食。大きな顎と鋭い針を武器とする。
また警戒心も高く、巣の10mにまで近づくと見張りのハチがやってきて
周りを飛び始める。
更に近づくと、巣からハチが飛び出してきて、大きな顎を
「カチカチ」と打ち鳴らす。ここまで来たらその場を離れるべきである。
更に巣に近づくと、ハチ達は攻撃を始める。
ハチの毒針には、攻撃フェロモンが含まれており
それを嗅ぎつけたハチが巣の中からドシドシやってきて、ボコボコにする。
なので、家の軒下や、人が通る場所に巣ができた場合、速やかに駆除すべきだが
地方によってはスズメバチが軒下に巣を作ることを「縁起蜂」といって縁起物とされ
駆除することなく、共存している。


スズメバチの主食は他の昆虫やその幼虫、木の樹液などである。
但し、食料が少なくなると、スズメバチは餌場を占拠し、近づく他の虫や
同じスズメバチであっても、巣が違えればフルボッコにされる。
更に食料が足りなくなると、スズメバチは他のハチの巣を攻撃する。
最初は偵察で少数のハチが巣へ向かう。主にミツバチが多いが
他のスズメバチの巣を襲撃して返り討ちに遭うこともある。
ミツバチの中でも、外来種のセイヨウミツバチは養蜂の大半を占める。
ところがスズメバチが襲撃してくると、セイヨウミツバチは気が強いので
一体ずつ飛びかかっていく。だが大きさがまず違う上に
スズメバチは強力で大きい顎を持っているので、対処のしようがなく
大抵30分ほどでセイヨウミツバチの巣は全滅する。
しかし、ニホンミツバチは長年スズメバチの襲撃を受けていたので
その対処法を持っている。
スズメバチニホンミツバチの巣にやってくると、ニホンミツバチ
一斉にお尻を向け、羽を震わせて威嚇する。それでも効果がないとわかると
ニホンミツバチは一斉にスズメバチに飛び掛り、「蜂玉」を形成する。
そして中の温度を上げ、スズメバチを蒸し殺しにしてしまう。
スズメバチは暑さに弱く、40度を超えると死んでしまうが
ニホンミツバチは逆に暑さに強いため、それを生かした戦術である。
だがこれは偵察といった少数には有効だが、多数で襲撃されると効果は薄い。
そのため明らかに劣勢であることがわかると、ニホンミツバチ
蓄えてある食糧や資材を持てるだけ持って、女王蜂と共に脱出する。
巣には拘らないニホンミツバチらしさともいえるが、そのおかげで
養蜂に使われるのはセイヨウミツバチが主流となっている。


スズメバチの生態について。レポートでした。