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日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

フルキャスト」違法派遣問題、東京労働局が事業停止命令
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070803it14.htm


人材派遣業というのは、働きたいときに働くことができ
バイトよりも高収入を得ることができる上に
極めて効率的な事業だと考えられてきた。
ところが、どうやらそうでもないらしいことが明らかとなっている。
社会保険を受けることができず、正規雇用と同じ勤務なのに
正規雇用ほど給料は貰えず、休みが取れず、激務が多い。
そのくせ企業側は好景気に沸いているようだ。
どっちが得しているのだろうか。人か会社か。
「じゃあ正社員を探せばいいじゃん!」と言いたい人もいるだろう。
実態は被雇用者側に起因するほど単純だろうか。


労働経済白書によると
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/07/index.html
「個々の従業員の生活にも配慮した柔軟な勤務制度を整備するなど、労働者が希望に応じて
多様な選択肢を選択できる職場環境を整備することが求められている」
と、企業に対して労働者への過剰な労働負担や非正規雇用者への配慮を求めている。
労働者の生活不安が広まれば、男性への結婚に対する意欲も低下し
結果として少子化に繋がり、仕事に対する満足度も下がってしまうと指摘している。


総合的に考えてみると、労働者側のライフデザインと企業の経営プランに
大きな食い違いが起こっているのは間違いないようだ。
であるならば、企業側が景気回復に喜んでいるのはどういうわけなのだろうか。
そんな中で「ブラック企業と一緒にすんな!」とご立腹な企業もあろう。
良い会社を作ろう、働きやすい会社を作ろう
そんな企業もたくさんある。
求職の方々たちも、たくさんの良い会社に出会えることを信じているし
たくさんの優良企業も、良い志を持った人とお会いできることをお祈りしたい。