白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

NHK教育で珍しくETV特集
「焼け跡から生まれた憲法草案」というのをやっていた。
NHKは最近、自然とか科学の特集が多くて
すっかり空ビデオの使い道に困っていたところだった。
内容は、憲法研究会という民間団体が独自に作成した憲法草案が
今の日本国憲法に近いっていうものだ。
ジェームス三木原作「憲法はまだか」というドラマがあったが
あれは実に秀逸で、史実に忠実、且つ詳細なものだ。
特に、芦田均がすっげえ似てた。いいキャスティングだ。
加藤シヅエうつみ宮土理さんだったけど、これも似てた。
主役が松本烝治というのも良い眼の付け所だ。
もちろん、白洲次郎金森徳次郎も登場するし
野坂参三といった異色な人も登場する。
そういえば憲法関連の委員会では共産党ってハブられてたんだな…。


やはり何でもそうだけど、憲法を作るにあたって
天皇制はどうするかってのが焦点になるのは当然だ。
研究会では共和国憲法の案が出るも、国民精神にそぐわないとし
天皇はあくまで儀礼権に留めるとした。
これは英国に倣ったものなのだが、実は英国には憲法で成文化されていない。
あくまで慣習でやっていこうというシステム。
参院憲法調査会の調査によると、これは成文化するほどの政治的変化がなく
あったとしても、成文憲法を制定する機会がなかったとのことである。
だから英国に倣ったとはいえ、成文化されるというのは進歩的ではある。
憲法問題はやっぱ面白いね。