白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

男達は、夜明けに気付いた。
だがそれは、些細な問題に過ぎなかった。
5時に寝れば問題ない、卒論提出を前にした
大学生のような思考の持ち主である彼らにとって
夜明けは新たな戦いの合図であった。
ただ1人を除いて。


菊地「おい(笑)ね、ね、ね(笑)寝るなよ」
ドラえもんの目覚ましが鳴り始める。


中堅「誰か、低周波治療器と…」


菊地「貴様、じゃかしいぞー」
中堅「あそうだ。あのクリップでっかいポンプとあったらそれで鼻でも挟んでさ」
k「なんでだよ(笑)」


N村「やめて、ただでさえ低い鼻がもっと低くなる」


菊地爆笑。
中堅「何で大爆笑しちゃってんの(笑)」
無言
中堅「んー、夜明けが近いね」
N村「つかもう夜明けだし」
中堅「今日の夜明けは何時何分かな?」
N村「いや無意味だから、大分前からなってるよ」
中堅「ガビーン、4時50分だ」
M田「もう夜もすっかり明けて」
k「あと30分じゃん」
中堅「んー、12時かな(?)」
k「いよいよ朝帰りってやつだね」
テレビをつける。
テレビの音声「…ような感じだったかな?っていう天気の状態だったんですけども新聞の…」
中堅「いろいろかけてみるか(?)」
N村「んー」
中堅「本日5時まで頑張りたまえ。5時から10時まで寝れば、5時間」
N村「充分じゃん、小僧」
誰か「小僧寿しチェーン」
中堅「小僧寿しチェーンって今あんのかね
菊地「あはは、懐かしいな」
M田「あれはあるんじゃない、ねえ?」
菊地「さあ」
中堅「コマーシャルはやってるのに、その店舗を見かけたことがないんだけど」
N村「小僧寿、しチェーンー♪ってやってるよね」
菊地「やってるのか」