白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや暖かい。
さて…今日は病院行って、本を物色して帰ってきた。
新しい地平を指し示してくれる本は素敵だ。
ある事柄において、凄く新しい観点から考察している本を見ると
うずうずする。
もちろん、納得できる、できないはあるんだけど。
そういう意味で「国家の品格」は個人的な主観が強すぎて
どうも好きになれなかった。
「○○の構造」とか「なぜ○○は○○なのか」とか
そういったタイトルのものは大抵面白い。
うむ、新書はいつもながら素敵だなぁ。


うわああああああ!!
「The sun 太陽」を見るの忘れてた!!
仙台フォーラムでやってたんだよ…短期間だけど。
この作品は、アレクサンドル・ソクーロフが監督をしていて
外国人としては初めて先帝の御心を細かく描いているらしい。
ところが、日本国内の配給会社からは敬遠されてしまって
結局はミニシアター系になってしまったんだよ。
天皇陛下を題材にするというのは日本の映画ではタブー視されてきたからね。
畏れ多くも、先帝の役にはイッセー尾形氏。香淳皇后陛下の役には桃居かおりさん。
DVDでないかなぁ。早く見たい。


☆本日の衝動買い

イギリス政治はおもしろい (PHP新書)

イギリス政治はおもしろい (PHP新書)


英国政治の構造を日本人の観点から見た本。
日本の政治体系は英国をモデルにしていると言われているけど
こうまで考察したものはなかなかないんじゃなかろうか?


新版 会社設立の手引 (日経文庫)

新版 会社設立の手引 (日経文庫)


日経文庫はビジネスの必需品。
その中でも、以前話題に昇った「会社作ろうぜ」の
実務的な手順を解説している一冊。
独立を考えている人は読んでおきたいところ。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2007年 2/1号 [雑誌]

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2007年 2/1号 [雑誌]

今週号は、何とスパイの特集。
ゾルゲからシドニー・ライリーまで
古今東西のスパイ大集合!