白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

1954年の今日は、造船疑獄が明らかとなった日。
佐藤栄作首相(当時)を始めとする複数の政治家が
造船業界から多額の賄賂を受け取っていたとして
「高利貸しの帝王」こと森脇将光が告発。
森脇は1948年の長者番付で、2位の4500万円を大きく引き離す
9000万円でトップ。まだ戦争の焼け跡が生々しく残る時代に
9000万円も納めたツワモノ。
その森脇は数々の事件で黒幕に挙げられるのですが
政治家達が震え上がったのが「森脇メモ」と呼ばれる文書。
これには政治家への贈賄や汚職の中身が書かれているというのだが
何が書いてあるのか、今もって謎のまま。
その森脇が、2400億円を造船会社から政治家へ配ったとして告発したのがこの事件。
被疑者122人、起訴34人にものぼった。
当時は造船公社という政府系の会社もあって、そこからも多数のお金を集めたそうな。
しかし、犬養健法相が指揮権を発動。検事総長から指揮権を取り上げて
しかも翌日に辞任しちゃったので、指揮権は結局うやむやになってしまいました。


政治家も人間ですからね。
そりゃ金も欲しい。