白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ヒトラー最期の12日間」を見た。
というか、2回目なんだけど。
ブルーノ・ガンツはやっぱ渋いなぁ。「バルトの楽園」でも
ドイツ軍の司令官役だったけど、こっちでは衰弱したヒトラーの役。
見ていると、衰弱した時の弱弱しさと、その中にある往時の情熱みたいなのが
演技の合間合間で見ることができる。
それは演じるのは凄く難しいこと。お見事です!
ところで、あれを見ていると何か
「ああ、ここまで来たら死ぬっきゃないなぁ」と思う。幕僚とか。
最後まで地下壕にいた人は死ぬしかないよなぁ。
降伏しても(というかその前に射殺されそうだけど)
ユダヤ人に目の敵にされてるから、参謀とかは殺されるんだろうし。
どうしようもなくなって、それで殉じるってことになるんかな。
責任者っていうのは、こういう時になると大変なんだよね。