白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雨。やや暖かい。
さてと、昨日今日と研修が続いたので寝不足&お疲れモードですが
1つ書いていきましょうか。
今日はオペレーション研修の最終日。
本来10時までに行かなきゃいけないところ
私が家を出たのは9時でした。まぁ近いからね。間に合うんだけど。
でも正直、雨が土砂降りだったのは計算外でした。
スーツも濡れるのは嫌だし、あの狭い道は傘で邪魔になるだろうし。
てわけで優雅にタクシーで送迎。
いつも経験することなんですが、タクシーに乗ると
ついくつろいでしまって、行き先忘れませんか?
実は今日も
「あぁ、すいません…ふぅ……あれ?どこだっけ?」
(マズいなぁ、多分建物の名前わかんないだろうしなぁ
 近くに何かあったっけ、うーん…)
「……まぁ出しましょう(苦笑」
こんな展開。和やかな朝でした。


さて、今日は昨日に引き続いてオペレーション。
昨日ほど理解不能というわけでもなく、まぁついていけました。
内容も少しは理解できました。
02で始まるオペコードは普通預金で、01で始まるのは当座ですね。
通帳とか見ると、02-……となっているはずですよ。
それから一番注意しなきゃいけないことは、オペのミスで
現金が引き落としされなかった場合。
例えば7万円のところを7千円にしてしまうとか。
小切手の場合は深刻です。小切手は普通会社が出すものです。
小切手は持参されたらすぐ現金化できますが
もちろんそのお金は小切手を発行した会社から引き落とされる。
ところが、お金はあるのに引き落としされない場合があります。
その場合は大体がオペレーションのミスで、そうすると
会社は不渡を出すことになります。
1回目の不渡で要注意企業、2回目の不渡で破綻懸念先ですから
会社が蒙る損害は大きいわけです。
しかしそうすると、どうやって補償すればいいんだろう?


因みに定期積金という商品があります。信金オリジナルです。
定期預金と違う点は、定期預金と違っていつでも解約が可能。
また積金ですから、例えば1年を満期とすれば12回払いで
その積み立て期間ごとに利息が発生します。
例えば最初の1ヶ月に1万円積み立てるとしたら、その1万円は
12ヶ月間の利息を受けられます。次の2ヶ月目に1万円積み立てる
としたら11ヵ月分の利息です。
ただ、これも手間隙の割には利息が低いので
ちょっと微妙な商品です。


さて、午後は少し事務の中枢を見せてもらいました。
30秒開けっ放しにしておくと警報が鳴るドアとか
ハロゲン化合物の消化機能とか、博物館かと。
奥にあったのは…サーバー。
全国の信用金庫のデータが集められて処理される巨大なサーバー。
一日に取引は約50万件あるそうですから、まぁ落ちることは
ないと思いますが、それでも地銀よりは圧倒的でしょう。
そのほかにも、東証の取引システムみたいなのもありました。
もちろん東芝製でした。