白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

私の親しい友人であるメル公は「がぉ」とか「がう」とか
いささか獣じみた奇声を発していた。
恐らく研究授業の指導案を書いているんだろう。
確かに俺も、教科指導先生との打ち合わせで「どこでも好きなとこやっていいから」
といわれたので、太平洋戦争についてやるぞ!と勇んで指導案を書いていったら
「俺が言いたかったのは、指導の範囲内で好きな単元
をやってもいいって意味だったんだよ」と言いながら「俺の言い方が悪かった」と
謝っておられた。いえいえとんでもない!とにかく今からやります!
というて、高校のパソコンにずっと釘付けとなっていた。途中で先生と
「菊地君はよくプリントで画像つけるけど、直接貼るの?ワード?」
「あぁ、あれはワードなんですが、画像の方は博物館とか、資料館関係のHPから
コピーして貼りつけるんです。それをレイアウトで大きさを調整して(以下略」
「あ、そうなのか。画像が綺麗だから直接貼ったのかと思ったよ」
というような会話をしながら数時間は粘ったのではないだろうか。
一回先生が気を使ってくださって、授業を代わってくれたので、夕方にはできあがった。
できあがった後も数十部印刷して、先生方に配って・・・という苦労もあるのだ。
とにかくメル公に言いたい。辛くなったら他の実習生に助けてもらえ。
彼らの存在がいかに俺にとってありがたかったことか!言葉ではとても言い表せない!