白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は山形県城郭研究会が大江町であった。
大江には知り合いの方がいらっしゃるし、先輩が発表なので聞き逃すまい
とばかりに張り切って出かけた。しかしまぁ、収穫はなかなかだったかな。
公開講座での伊藤さんのお話も非常に面白かった。城破りについてのお話だったんだが
つまり落城には儀式があって、城主が自分の意思で切腹すれば破却令は起きず、領国の
引継ぎはスムーズになる。または城主が城に火をかけるのも降参・降伏の印だったようだ。
それからシンポジウムがあったが、なかなかこれが難しい問題ばかりだ。
教育長さんが「もし史跡指定が拒否されることがあったら、このまま帰すわけにはいかない!」
と意気込んでいた。ちょうど文化庁山形県が来てたから、人質となったわけか・・・。
その後、懇親会に強く誘われたけど、丁重に断った。というのも、警察から出頭命令が
来たからで、聴取されるそうだ。しかし1ヶ月くらい経ってて、記憶も結構曖昧なのになぁ。