白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日はどんよりとした天気で、肌寒かった。しかも今日は西へ遠出するので
早起きだった。最近もの凄く早いので、こちらも寝不足だった。従ってバスの中では
皆テンションが低かったのである。
最初に行ったのが法門寺と申して唐王朝の寺院で、舎利には30年に一度皇族が供養する
習慣があったそうである。
博物館には豪華な法具や製品があったが、人が多すぎてよく見えなかった。
その後乾陵に向かったが、全員のテンションがあまりに低かったので、ほとんどが寝ていた。
乾陵は高宗と則天武后の陵墓である。広い道路の両側に石像が並んでおり、「藩臣61士」
というプチ俑がある。山の上が陵墓だったが、遠いためいけなかった。
次に永泰公主墓に行った。地下に降りていったが、ホコリがひどかった。壁画が見事で
高松塚古墳に酷似したものがある。
最後に咸陽博物館に行ったが、あまり状態が良くなく、室内も暗くてあまり良い評価は
できない。
夜に、近くの餃子屋に向かった。しかし、次々と餃子が出てくるものだから、外にいた
ヤツも誘って食ったが、それでも完食に至らなかった。