■
今日は朝まで参院選の結果を見ていたので、ほとんど寝ていなかった。
それでも朝は山形に帰るべく、強行したが、途中でラッシュに捕まった。
寝てない時は特にそうなのだが、ブレーキを長時間踏んでいると、どうなるか。
・・・足が震える。なぜだ・・・。
そのおかげで、時間がかかってしまった。残念である。
ところでこの日出た授業の欠席に関して、H川と照合したがどうもはっきりしない。
補講に出るべきかどうか・・・悩むところだ。
その後、演習室で測量の課題をやる予定だったが、H川がおわしてくれたそうだ。
・・・今度おごってやらねばならぬな。
さて、そんな時、H田君が「参院選で負けたっていっても、どうして小泉がやめなきゃ
いけないのか?」という質問があり、議論を開始した。つまりこうである。
「選挙というのは制度や理論は抜きにして、影響力で考えてほしい。参院選で与党が
過半数を割ることがあれば、野党はそれだけの影響力を持つことになる。それは衆院
でも大きく影響を与えることになる」
それに対してH田君は繰り返し「小泉退陣の必要は?」と問い続けた。
「参院でも何でもいいが、自民党の総裁たる小泉の名で公認候補を出している。もちろん
公認候補は個人の思想の他に自民党の政策もアピールしている。自民党が議席を減らした
というのは、つまり小泉の政策に対して国民がNOと言ったのだ」と。
で、暫くT美ちゃんとN岡とも参院選に関して話をしていたが、N岡は候補者の裏事情
に詳しく、大変勉強になる。例えば、山形・民主党公認候補の船山康江さんだが
実は北大卒の農水官僚出身である。それを急にやめて小国で農家の嫁さんをやっているそうだ。
そういや、宮城・民主党公認の桜井充さんらしき人を見かけた。よく考えたら有りえないが。
しかしまぁ、T美ちゃんでも何でも、政治に興味を持ってくれるのは良いことだ。
確かに1票で何ができるのか、というのもわかるが、1票の積み重ねによって何万票にも
なるのだ、ということだ。政治に文句があるのであれば、白紙でも良いので投票に行ってからに
してくれ。話はそれからだ。・・・それはそうと、T美ちゃんは病院に行くべきだな。
で、いい加減疲れたので、家帰って寝た。
すると夜中に女友達から連絡あり、拙宅に来訪。小一時間おったが、タカんちに
行こうということになって、タカんちに行くこととなった。
タカは飯を食っていないということだし、俺も食ってなかったのでドンキーへ。
楽しい一時を過ごして帰った。心許した友との会話は心の底から楽しい。
とりあえず、タカと後期にバドミントンを取るということを約して帰った。