白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日、目が覚めたら10:20だった。眠剤効きすぎだろ。
授業が30分からなんで、以前の俺だったら「あ、こりゃ無理ぽ」
と諦めていたとこだが、絶対に許さん俺がいるわけで
すぐ着替えて学校へ。10分くらいの遅刻だったが、何とかなった。
教職の授業は査定外で、意味ねえなと言われればそれまでだが
結構面白いし、参考になる。教職取ってるから必修だしな。
3限目の「教育方法」が面白い。条件反射についてだが。
パブロフの犬*1から考えてみるもので
人間にも同じことが言えるというものである。例えば、梅干を見る
と、私達は唾液が出てくる。これを「無条件反射」という。
では、鈴を鳴らしてから梅干を出してみる。それでも私達は
唾液が出る。これを何回も続けていくと、私達は鈴を聞いた
だけで唾液が出てくる。これが「条件反射」である。
これを「古典的条件づけ」という。
条件づけを応用すると、不登校や、テスト不安といったものに
適応できるそうである。例えば、かなりリラックスした状態の
時に、指を鳴らす。これを長期間続けて、条件づけをする。
通学やテストの前に指を鳴らすと、条件反射でリラックスできる
のではないか、ということである。
・・・何か気が遠い話ではある。

*1:ロシアの生理学者I.P.パブロフが行った実験。犬にメトロノームを鳴らしてから餌を与え続けると、ある時を境にメトロノームを鳴らしただけで犬は涎をたらすようになる